全国の頑張っているパパへあきらめない掃除屋

いつもお仕事依頼ありがとうございます。

京阪技研です。

今回は、

うちの家族の話です。

うちには、未就学の子供が二人いるんですが、

遂にきました。

【パパとはお風呂に入らない。ママと入る！！】

そうです。パパは汚いらしいです。ショックですね。パパが入るとお風呂が汚くなるんですって。

悲しい話です。反抗期や思春期に言われても仕方ないと思っていましたが、まさかの小学生より年齢。いやいや期でもない。

悲しくなります。どうしようもない気持ちです。こちらはわが子のことが大好きなのにツラいです。

すべてのパパが通る道なんでしょう。

泣きたいです。

😢😢

でも、パパはお掃除の仕事なんです。

今の時期は、浴室清掃と追い炊き配管クリーニングの依頼が増える時期なんです。

そもそも、浴槽が汚れているんです。

理屈は文字で書くとこんな感じ。

①夏場は、浴槽にお湯を入れるとしても、約３７℃
肩まで浸からない。半分から上は、水も入っていない。

②冬場は、浴槽にお湯を入れて、約４０℃
寒いので肩まで浸かる。半分から上ももちろん、湯に浸かる。

③半分から上は、熱いお湯に浸かることで汚れが浮いてくる。
この汚れは、皮脂汚れなので、市販の中性洗剤ではほぼ取れない。
皮脂汚れを取るには、アルカリ性かお湯でないと取れない。

④つまり、パパではなく、夏の蓄積汚れ（皮脂汚れ）の可能性が高いんです。

↑図で書くとこんな感じ

実際、追い炊き配管クリーニングで、多い依頼に

【濁ってる】【汚い気がする】という理由が多いのですが、

上記の件で解決することも多いです。
（もちろん配管自体は汚いので、クリーニングして頂いたほうがいいですが）

うちの浴室もきっとそうであってほしいと願いを込めて
浴室を弱アルカリの洗剤とお湯を使ってクリーニングしました。

ピカピカになりました。

さてかわいいわが子たちはパパと一緒にお風呂に入ってくれるのか？

本当にパパが汚いのか？
それとも浴室が汚かったのか？

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